CARRY / 運ぶ
肩当ての位置を動かせる
ギターストラップ
肩に載せる場所を、弾く人に合わせる。
NICENESSness 編集 ·
肩から楽器を下げる一本の帯。長さを変えることと、肩に当たる部分を動かすことは、別々の調整だ。
長さと肩当てを、それぞれ動かす。
Fenderの現行Standard Vintage Strapは、長さの調整に加え、裏側がスエードの動かせる肩当てを備える。帯のどこを肩に載せるかにも、選べる余地がある。
細い帯に、厚みを足す。
GibsonはModern Vintage Miniを、革製の帯に調整できるフォーム入り肩当てを備えたものと説明する。一本の帯を、役目の異なる部分に分けて見ることができる。
形だけでは、持ち主を決められない。
Scotty Mooreのサイトにあるストラップの記述は、ブランド名が見つからないとして、Bobby Lee風の形との比較に留まる。楽器の周りの小物にも、来歴を確定できないものがある。
細い帯と幅のある肩当て。身近な運ぶ道具にも、同じように身体との接点がある。
そして、いまの服へ。
楽器を支える帯から、バッグの肩紐へ。
CS.MARTYのショルダーは、NICENESSがギターストラップを思わせる形と説明するもの。トスカーナのタンナーによる牛スエードを使い、柔らかな革で13インチPCが入る大きさに仕立てている。
FenderやGibson、特定の演奏者のストラップが直接の原型だという説明はない。比較した肩当ての仕様がCS.MARTYにもあるとは限らない。
NICENESS / AW25CS.MARTY →このアイテムのつくりを見る出典・参考資料
暮らしと服の歴史
- Case Candy: Picks, Strings and Straps ↗James V. Roy/Scotty Moore公式サイト
メーカーが伝える来歴・つくり
NICENESSのものづくり
- NICENESS CS.MARTY ↗NICENESS
- NICENESS D.MARTY ↗NICENESS
- NICENESS D.MARTY ↗NICENESS
- NICENESS OD.MARTY ↗NICENESS
- NICENESS S.MARTY ↗NICENESS
回想は本人の経験として、制作意図はブランドの説明として扱っています。