DRESS / 着る

革をひだ状に寄せる
フラットシューズ

一枚のスエードを足の甲で寄せる。平らな靴にも、革の量と集め方がある。

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一枚のスエードを足の甲で寄せる。平らな靴にも、革の量と集め方がある。 目立つ輪郭の奥にある、人の動きとつくり方へ近づいてみる。

01

残された服と記録

Georgia O’Keeffe Museumは本人旧蔵品として、1945〜80年頃の黒いスエード製フラット靴を収蔵し、革底とひだ状アッパーを記録する。 本人旧蔵の靴だが、オックスフォードスニーカーではない。

02

形の理由を読む

本人の名が残る靴でも、いつ、どの場面で履いたかまでは別の確認がいる。まずは革底とひだ状の甲という形を見る。 ここでは所蔵品や記録から確認できる範囲にとどめ、似た形をすべて同じ由来へまとめない。

本人の名が残る靴でも、いつ、どの場面で履いたかまでは別の確認がいる。まずは革底とひだ状の甲という形を見る。

そして、いまの服へ。

いまの服へ、この工夫を。

GEORGIA(SS25)は、公式資料で米軍ボートシューズとジョージア・オキーフの汚れたオックスフォードスニーカーを参照すると説明される。 そこから、複数の革と合成ゴム底を用い、革靴製法と手加工でヴィンテージ感を加えたヨットシューズへ変更という形へ組み直している。

本人旧蔵の靴だが、オックスフォードスニーカーではない。

NICENESS / SS25GEORGIA →このアイテムのつくりを見る

出典・参考資料

暮らしと服の歴史

NICENESSのものづくり

回想は本人の経験として、制作意図はブランドの説明として扱っています。

次は、どんな暮らしへ。