DRESS / 着る

上着の下に重ねる
射撃のプルオーバー

外側のジャケットだけでは、装いは完結しない。

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射撃の装いを考えると、まず上着のポケットや肘に目が向く。その下には何を着ていたのだろう。

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一人の着用者から見る。

National Army Museumに残るプルオーバーは、Col Leslie Collingwood Sharpeが標的射撃の際、上着の下に着たものと記録される。目録の年代は1951〜79年と幅を持つ。

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上着には、持ち歩く場所がある。

Barbourは従来のSolwayを、ワックス綿に外側の大型3ポケット、内ポケット、折り畳みフードを備えたカントリーウェアと説明する。外側の服にも、重ねる服とは別の役割がある。

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収納の使い方も、動いていく。

Barbourは1983年のBeaufortの背面収納について、現在では新聞や小さな買物にも使うと紹介する。田園の服の構造が、別の日常にも使われているという自社の説明だ。

上着と中に着るもの、身につけるものと持ち歩くもの。装いをひとまとまりで考えると、細部がつながる。

そして、いまの服へ。

射撃の上着を、羊毛とリネンで。

BLUNSTONEは米英の1970年代シューティングジャケットを参照。シェットランドウールとリネンに羊革の肘当てを合わせ、COCKERを後から装着できる構成にしている。

所蔵プルオーバーやBarbourの型をBLUNSTONEの直接の原型とはしない。米英どちらの部位を採用したかも未特定。

NICENESS / AW24BLUNSTONE →このアイテムのつくりを見る

出典・参考資料

暮らしと服の歴史

メーカーが伝える来歴・つくり

NICENESSのものづくり

回想は本人の経験として、制作意図はブランドの説明として扱っています。

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