DRESS / 着る
背中を一枚の革でつなぐ
ライダースジャケット
背面を大きな一枚で取る。革の切替線を減らす判断から、乗るための上着を見る。
NICENESSness 編集 ·
背面を大きな一枚で取る。革の切替線を減らす判断から、乗るための上着を見る。 目立つ輪郭の奥にある、人の動きとつくり方へ近づいてみる。
残された服と記録
Lewis Leathersは1973年Super Sportsmanで背中を大きな一枚パネルに変え、腰調節具を二つ加え袖口ファスナーを内側へ移したと記す。 2011年のメーカー回顧。英国全体の年代別変化やNICENESSの参照を示さない。
使う場面から見えること
London Museumの1970年7月Hyde Park写真記録は、来場したバイカーの男性たちが改装した黒革ジャケットを着ると説明する。 撮影Henry Grant。服のメーカー・製造年・縫製地は不明。
形の理由を読む
背中の面をどう取り、腰や袖口をどこで調整するか。ライダースの姿は、革の分け方からつくられている。 ここでは所蔵品や記録から確認できる範囲にとどめ、似た形をすべて同じ由来へまとめない。
背中の面をどう取り、腰や袖口をどこで調整するか。ライダースの姿は、革の分け方からつくられている。
そして、いまの服へ。
いまの服へ、この工夫を。
DEVOTE(AW26)は、公式資料で1970〜80年代英国ライダースのパターン要素。を参照すると説明される。 そこから、1960年代米国カーコートとの組合せ、タンニン鞣しカーフと黒を重ねたチョコ色下地、ウールチェック裏地。という形へ組み直している。
2011年のメーカー回顧。英国全体の年代別変化やNICENESSの参照を示さない。 撮影Henry Grant。服のメーカー・製造年・縫製地は不明。
NICENESS / AW26DEVOTE →このアイテムのつくりを見る出典・参考資料
暮らしと服の歴史
- Group of bikers at a festival in Hyde Park ↗London Museum
メーカーが伝える来歴・つくり
- Jacket Profile: Super Sportsman ↗Lewis Leathers
NICENESSのものづくり
- NICENESS DEVOTE ↗NICENESS
回想は本人の経験として、制作意図はブランドの説明として扱っています。