DRESS / 着る

V字の襟と裾の帯を持つ
カデットセーター

学校の制服写真に残る、長袖のセーター。白黒の一枚から確かめられる線を拾う。

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学校の制服写真に残る、長袖のセーター。白黒の一枚から確かめられる線を拾う。 目立つ輪郭の奥にある、人の動きとつくり方へ近づいてみる。

01

残された服と記録

Wentworthの1940年として公開された学校案内は、高校と短期大学部門を持つ軍事学校の制服例に、セーターあり・なしのfatigueを掲載する。 一校の例で、全軍共通のカデットニット規格やB.BETHの原型と同定しない。

02

使う場面から見えること

同学校案内の制服写真には、V字の襟と裾付近に明るい帯がある長袖セーターを着た人物が掲載される。 原ページを描画して確認。白黒写真から色・素材・編組織は確定しない。B.BETHのハイネックと同一型ではない。

03

形の理由を読む

制服は組織を示す一方、一校の写真からすべての規格を決めることはできない。見える襟と帯から始める。 ここでは所蔵品や記録から確認できる範囲にとどめ、似た形をすべて同じ由来へまとめない。

制服は組織を示す一方、一校の写真からすべての規格を決めることはできない。見える襟と帯から始める。

そして、いまの服へ。

いまの服へ、この工夫を。

B.BETH(AW25)は、公式資料で1930〜60年代のカデットニットに見られる仕様や細部。を参照すると説明される。 そこから、英国羊毛と南米ウールの混紡、シャンブレー調のハイネックとコンパクトな設計。という形へ組み直している。

一校の例で、全軍共通のカデットニット規格やB.BETHの原型と同定しない。 原ページを描画して確認。白黒写真から色・素材・編組織は確定しない。B.BETHのハイネックと同一型ではない。 米国の記述はビーチジャケットの色の参照にかかる。カデット側の所属を同じ国と断定しない。

NICENESS / AW25B.BETH →このアイテムのつくりを見る

出典・参考資料

暮らしと服の歴史

NICENESSのものづくり

回想は本人の経験として、制作意図はブランドの説明として扱っています。

次は、どんな暮らしへ。