DRESS / 着る

襟の内側へ差し込む
防炎フード

頭と首を別の布で覆い、その端を襟の内側へ入れる。重ね方にも装備の理由がある。

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頭と首を別の布で覆い、その端を襟の内側へ入れる。重ね方にも装備の理由がある。 目立つ輪郭の奥にある、人の動きとつくり方へ近づいてみる。

01

残された服と記録

ニュージーランド海軍博物館誌は、防炎フードを頭頸部を覆う別装備と説明し、襟内へ差し込む着用規程を紹介する。 2008年の博物館解説。1980年代英国海軍ルーズネックTシャツの規格を証明しない。原規程は未閲覧。

02

形の理由を読む

上着だけで頭部まで守ろうとせず、別の装備を重ね、その境目を襟へ収める。衣服の間にも設計がある。 ここでは所蔵品や記録から確認できる範囲にとどめ、似た形をすべて同じ由来へまとめない。

上着だけで頭部まで守ろうとせず、別の装備を重ね、その境目を襟へ収める。衣服の間にも設計がある。

そして、いまの服へ。

いまの服へ、この工夫を。

BUCKLEY(AW25)は、公式資料で1980年代英国海軍ルーズネック長袖Tシャツと1990年代米国カデットジャージーの仕様・カッティングを参照すると説明される。 そこから、綿カシミヤ糸、鼻まで覆う襟と袖口サムホールという形へ組み直している。

2008年の博物館解説。1980年代英国海軍ルーズネックTシャツの規格を証明しない。原規程は未閲覧。

NICENESS / AW25BUCKLEY →このアイテムのつくりを見る

出典・参考資料

暮らしと服の歴史

NICENESSのものづくり

回想は本人の経験として、制作意図はブランドの説明として扱っています。

次は、どんな暮らしへ。